2010年04月05日
3月31日中日新聞の記事
保存しておきます。3月31日中日新聞の特集記事

歌は人と人の心をつなぐもの。私は自分の歌声で諏訪地方六市町村の氏子たちの心を一つにつなげたい。そして男性的な荒々しい祭りに女性らしい優しさ、ぬくもりを吹き込みたいと思っています。
オリジナル曲「御柱」は祭りに懸ける氏子らの情熱の結晶です。作詞は下諏訪木遣保存会副事務局長の小林茂雄さん。一番で祭りの幕開けを、二番で勇壮な木落しを、三番で華やかな里曳きを織り込み、祭りへの愛情がぎっしり詰まっています。
それに茅野市在住の私が曲をつけ、編曲を岡谷市の作曲家、鮎沢貴秀さんにお願いしました。CDに録音された威勢のいい木遣り、掛け声は下諏訪町をはじめとする六市町村の氏子の方々の声です。
昨年九月のCD化以来、百回ほどの演奏をこなしてきました。一人でも多くの人に聴いてほしかったので呼ばれればどこにでもうかがいました。中には振り付けをしてくれる方、木遣りで参加してくださる方もいて私自身の交流の輪も大きく広がりました。
私が歌手になろうと思ったのは松本市の高校に通う二年生の終わりごろ。ギターを手に路上ライブをはじめたとき、この道しかないと決心し、在学中からシンガー・ソングライターの活動を始めました。
寺社仏閣に興味があり、信州の文化、日本文化を大事にしたい、それを歌で伝えたいと思っています。茅野市で一人暮らしを始めたのは十九歳の時。八ケ岳のふもとに広がる大自然や縄文時代からつながるエネルギーにひかれたから。
前回はテレビで見るだけの遠い存在だった御柱祭。その興奮を肌で感じることができるのは本当に楽しみ。氏子の一人として心が躍ります。
本番は法被に腹掛、股引姿で歌います。上社山出しの初日は御柱街道沿いの柳沢地区、二、三日目は木落し坂下、下社山出しの初日も木落し坂下です。「御柱」を一緒に歌いましょう。(聞き手・梅村武史)

歌は人と人の心をつなぐもの。私は自分の歌声で諏訪地方六市町村の氏子たちの心を一つにつなげたい。そして男性的な荒々しい祭りに女性らしい優しさ、ぬくもりを吹き込みたいと思っています。
オリジナル曲「御柱」は祭りに懸ける氏子らの情熱の結晶です。作詞は下諏訪木遣保存会副事務局長の小林茂雄さん。一番で祭りの幕開けを、二番で勇壮な木落しを、三番で華やかな里曳きを織り込み、祭りへの愛情がぎっしり詰まっています。
それに茅野市在住の私が曲をつけ、編曲を岡谷市の作曲家、鮎沢貴秀さんにお願いしました。CDに録音された威勢のいい木遣り、掛け声は下諏訪町をはじめとする六市町村の氏子の方々の声です。
昨年九月のCD化以来、百回ほどの演奏をこなしてきました。一人でも多くの人に聴いてほしかったので呼ばれればどこにでもうかがいました。中には振り付けをしてくれる方、木遣りで参加してくださる方もいて私自身の交流の輪も大きく広がりました。
私が歌手になろうと思ったのは松本市の高校に通う二年生の終わりごろ。ギターを手に路上ライブをはじめたとき、この道しかないと決心し、在学中からシンガー・ソングライターの活動を始めました。
寺社仏閣に興味があり、信州の文化、日本文化を大事にしたい、それを歌で伝えたいと思っています。茅野市で一人暮らしを始めたのは十九歳の時。八ケ岳のふもとに広がる大自然や縄文時代からつながるエネルギーにひかれたから。
前回はテレビで見るだけの遠い存在だった御柱祭。その興奮を肌で感じることができるのは本当に楽しみ。氏子の一人として心が躍ります。
本番は法被に腹掛、股引姿で歌います。上社山出しの初日は御柱街道沿いの柳沢地区、二、三日目は木落し坂下、下社山出しの初日も木落し坂下です。「御柱」を一緒に歌いましょう。(聞き手・梅村武史)
Posted by 美咲/御柱ソング決定盤!「御柱」を歌っています♪ at 14:36│Comments(0)